2007年 01月 18日
雑感1.18 |
設計という作業の中で“軸”というものを探していきます。
ただ大きな空間が軸になるという意味だけでなく、考え方の軸というものも強く意識しています。
動線をスムーズにするための軸、明るさを各空間にまんべんなく届けるための軸、広がりを創りだすための軸・・・。
いろんな要素に軸を求めると考えがまとまらず、前に進めない状況になることもしばしば。
しかし絡まった糸が解けるように問題が解決する瞬間があります。
一つの軸がその他の要素に対しても有効であるように物事がうまく廻っていく。
その大きな軸を見つけられるか否かが建築の成否といってもいいような気がしています。
さしずめわが家「うなぎの寝床」は中庭が軸であり、それが各内部空間に快適性をもたらしていくようにディテールを詰めて設計作業を進めていったというところか。
人生も同じく、ブレない軸を見つけそれを中心にディテールを考えていけばうまく廻っていく?
ただ大きな空間が軸になるという意味だけでなく、考え方の軸というものも強く意識しています。
動線をスムーズにするための軸、明るさを各空間にまんべんなく届けるための軸、広がりを創りだすための軸・・・。
いろんな要素に軸を求めると考えがまとまらず、前に進めない状況になることもしばしば。
しかし絡まった糸が解けるように問題が解決する瞬間があります。
一つの軸がその他の要素に対しても有効であるように物事がうまく廻っていく。
その大きな軸を見つけられるか否かが建築の成否といってもいいような気がしています。
さしずめわが家「うなぎの寝床」は中庭が軸であり、それが各内部空間に快適性をもたらしていくようにディテールを詰めて設計作業を進めていったというところか。
人生も同じく、ブレない軸を見つけそれを中心にディテールを考えていけばうまく廻っていく?
by maguchitoshiro
| 2007-01-18 23:00
| 建築